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WILL(※1)推進事業とは、遺言書作成の普及に向けた遺言ツアーやセミナーのほか、価値ある会社づくりのサポート、人生の軌跡を物語にする「生史」や事業承継をスムーズにさせる「相伝の書」の制作など、人の心と向き合う事業です。

※1:「WILL」(ウイル)とは、「遺言」の英語訳で「意思」・「未来」という意味を持っています。つまり、「遺言」を明るくポジティブな意思の表明と捉え、より身近に引き寄せることで、相続の面でもトラブルを回避する有効な力になると考えています。




(1)「生史」


↑ 「求めてこそ人生」/山田靖仁氏

「自分史」ではありません。
自分史は自分の人生を描いたものでも、世の中へ発信していく力を持たず、広がりのない自己満足型の自費出版です。 「生史」は、その時代を生きた人の物語であり、生きることの意味、生きていくうえで大切なこと、生きる知恵や技などが物語の中に織り込まれた、社会的な財産と言ってよいでしょう。著名人の人生だけが人の心を動かすわけではありません。人であるかぎり、どんな人生にも格差はなく、感動も、生かせる教訓も、喜怒哀楽も普遍的です。優れた作品として、次世代につなぐべき共有の財産なのです。弊社はこの視点を揺るがすことなく、敢えて「自分史」ではなく、「生史」という新しいカテゴリーを創造して制作活動を推進しています。

(2)「相伝の書」


↑ 「酒都に生きて」/白鷹

経営者の「自分史」でもなければ「社史」でもありません。
「相伝の書」は後継者に引き継がせたい経営理念、事業遂行から生まれたノウハウや極意、培われた人間関係、親族への愛情など、さまざまな経営者の思いを、経営者の生きざまと会社の歴史を辿りながら描き出すドキュメント形式の物語です。
経営者の「志」とは個人の思いに止まるものではありません。後継者・従業員が共有できる財産であり、それは創業からの歩み、会社の歴史に培われた企業アイデンティティの根幹を成すものです。特に事業承継では、経営者の生き様と事業の推移、そして後継者の存在と次代のあり方に光を当てた「温故知新」の作業が不可欠となり、「相伝の書」はそのプロセスを踏まえて、志や企業アイデンティティを再認識あるいは再構築し、知的財産活用のために大きく役立ちます。また、事業承継を経営革新の第一歩と捉えれば、見えるものに、読めるものにすることで、社内の帰属意識を喚起し、広く社外に会社の躍動感を伝え、話題提供や理解を深めるツールとなります。


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